よくあるご質問と回答

Q.外国人受入れ事業とは?

受入れ企業様から申し込みを受けた後、グローバル・ビジネス・コンストラクション協同組が責任を持って、事業として技能実習生の受け入れを行います。そして、その管理下で組合員の企業(実習実施機関)が実習を行うという事業です。

Q. 外国人技能実習制度とは?

外国人技能実習制度は、開発途上国等の青壮年労働者を日本の産業界に受入れて、産業上の技術・技能・知識を指導し、実習生がそれらを習得するという制度です。これらの一連の流れを通して、技術・技能移転が行われ、その国の経済の発展を担う人材を育てることを目的として、日本の国際協力・国際貢献の重要な役割の一端を担っています。

Q. 実習生の受け入れ人数枠は?

実習生の受け入れには人数枠が存在し、受け入れ企業様の受け入れ形態や常勤職員の規模によって、人数枠は異なります。例をあげると、常勤の職員が50人以下の企業様の場合は、受け入れ人数枠は3人までと決められています。

Q. 技能実習に移行できる職種は?

71職種・130作業が、技能実習に移行できる職種として該当します(「技能実習2号」への移行対象職種作業)。しかし、技能実習に移行できないような職種の場合も、実習生の受入れができる業種も存在します。詳しい職種・作業はお問い合わせください。 

Q. 初めての受入れでも大丈夫ですか?

グローバル・ビジネス・コンストラクション協同組合が一連の流れをサポートいたします。面倒な入国に関する手続き、集合研修、在留している間の書類の申請、受入れ企業に訪問しての指導、通訳の派遣等、サポートは多岐にわたりますので、ご安心ください。

Q. 組合の特徴は?

① 中国、ベトナム、インドネシア等の送出し地には、現地駐在員を常駐させています。そのため、適時実習生の家族についての情報も入手しており、実習生達も安心して穏やかに過ごすことができるばかりではなく、トラブルや事件の発生を未然に防止することができます。

② 現地で行う面接・採用に関しては、特に慎重に実施しており、要望に合わせて実技試験も行います。採用が決まったときには、家庭訪問なども実施します。もし、問題が見つかった場合は、採用の取り消し、補欠者との入れ替えを行います。

③ グローバル・ビジネス・コンストラクション協同組合では、実習生が日本に滞在している間の指導・管理・緊急時の対応などに、豊富な経験と絶対の自信があります。

④ グローバル・ビジネス・コンストラクション協同組合では、企業の安定的な経営をサポートしています。無駄な支出を減らし、利益を追求するタイプの組合と考えており、この方針は実習生の受け入れに付随する、企業様の費用負担を抑えることにもつながっています。